無線LANをタダ乗りされないためにパスワードと暗号化の設定をしよう

無線LANのタダ乗りで逮捕者が出ました

ノートPCで無線LANやWiFiの接続先を探すと大量に候補が出てきます。基本的にどれもパスワードがかかっていて接続することができません。でももしもパスワードや暗号化がなかったらタダ乗りできてしまいます。

そんな無線LANのタダ乗りで逮捕された人が現れました。大きなニュースになっていたので記事を見た人も多いでしょう。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

http://www.sankei.com/affairs/news/150612/afr1506120009-n1.html

えっ?タダ乗りするのは違法なの!?

そもそもなぜ逮捕されたのでしょうか。無線LANにタダ乗りしてはいけないのでしょうか。もしかしたら無意識にセキュリティがガバガバな無線LANに自分もアクセスしてしまうかもしれません。

でも大丈夫です。パスワードがかかっていなく、暗号化もされていない無線LANやWiFiに接続しても、それは違法行為ではありません。パスワードを破ったり、暗号化を解除して接続するのが違法行為になります。不正アクセスや電波法違反など様々な法律に引っかかります。だからあなたが普通にWiFiを使っている分には大丈夫です。

無線LANルーターは暗号化しておきましょう

以前、親戚の家に行った時、「無線LANの調子がおかしいから見て欲しい」と依頼されました。無線LANルーターの設定やケーブル接続がおかしかったため、そこを修正したらすぐ繋がるようになりました。

しかし恐ろしいことに気付いたのです。なんと無線LANルーターにパスワードがかかっていなく、暗号化もされていなかったのです。つまり電波の届く人なら誰でもタダ乗りできる状態だったわけです。

実際にアクセスログを見てみると、明らかにタダ乗りしている人がいました。おそらく隣人でしょう。タダ乗りされることも腹立たしいですが、それよりも侵入される危険性がありました。

同じ無線LANルーターにアクセスしているということは、ホームネットワークに入り込まれることを意味します。プリンタを操作したり、こちらのパソコンにアクセスできてしまいます。下手すると情報漏洩に繋がる大変危険な状態でした。

結局、無線LANルーターにパスワードを設定して、WPA2の暗号化をかけたことでタダ乗りされることはなくなりました。もしもこれを破ってくるようなら通報すればいいだけです。

あなたも無線LANルーターがタダ乗りされていないか一度確認してみてください。まずは無線LANルーターに接続する時にパスワードが必要な状態になっているかどうか、WPA2などの暗号化がかかっているかを調べてください。パソコンのセキュリティを高めるためにも絶対に必要な設定です。

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